富山駅に着くと、3番ホームにキハ120が停まっており、3分後に高山行き普通列車
猪谷で10分以上停車していました。
運転手が外で休憩中に、運転室を撮りました。
しかし....岐阜県境辺りから雪が降っているものの、積雪が少ない。
帰りは奮発して特急で帰ることにして、
15分ぐらい歩き回り、「古い町並み」がある場所まで来ました。
高山陣屋近くの休憩所で
近くの通りを「鬼」が気勢を上げ
高山陣屋を撮影しました。
その後は例によって、駅の裏に回りました。
高山駅に戻り切符を買い、
駅となりの蕎麦屋で天ぷら蕎麦を食べ、帰りの汽車を待ちました。
ホームの向こうの汽車です。形式は確認出来ませんでした。
ホームに入ってきたのは、10連のキハ85系でした。
帰りの車窓から何枚か撮りました。
ところで、キハ85は、気動車らしからぬ加速の鋭さです。
さて、富山に帰ってきました。
1番ホームに出発直前のキハ48(JR東海色)がいたので、撮りました。
駅を出ると
キハ120は乗りたいとは思わない、と書いた舌の根も乾いていないのですが、
「雪の中を駆ける気動車」の写真が欲しいと思い、高山線の普通の気動車に乗ろうと、
ふらふらと富山駅に来てしまいました。
が発車するというので、急いで汽車に乗りました。
切替えは、スライドスイッチではなく、ソフトスイッチにしてもらいたいものです
ごみ箱があったりして、良い意味で「汽車っぽくない」印象でした。
加速音は、どっしりとした音ですね。
振り向いたら「興味あるんですか?」と運転手、「いや....はい」と私(^^;。
猪谷を出発して、山中を走ります。
キハ120の加速音は、平地を走る時とはまるで違い、バスが
アクセルをオン/オフするような感じで進みます。
高山に着きました。バイクや車で
は何度か訪れていますが、汽車で
は初めてですので、「いつも行く
町並みってどの方向なんだろう?」
という状態での散策となりました。
到着までの約2時間の滞在となりました。
しかし、冬の高山は、工事中が多いですね。
みたらし団子を食べました。
御弊餅も食べたかったので
すが、運悪く食べられませ
んでした。
ながら練り歩いていました。
今日は「節分」
しかし、富山へ向かったのは、先頭3両でした。
もちろん、私が乗ったのは後尾の自由席の最後尾です。
リクライニングシートを倒し、レッグレスト(?)を出して、
楽な姿勢で乗ることが出来ます、しかし「ふんぞり返る」には
狭いようです。LEDの表示板は結構芸が細かいですね。
進行方向に向いていたシートを回し、
過ぎ行く景色を楽しむ事にしました。
ちなみに、私の席の後ろでもカメラのシャッター音が聞こえました。
「これは電車以上では?」とも思えます。
窓に付いた水滴が、強烈な加速によって、
水滴になれずに流れてしまいます。
汽車から降り、先頭を撮りました。
雪が強く降り、高山より寒い(~~)。