日帰りで帰って来る事とし、富山駅内で決めた行程は、
先に来たのは、
富山を出発して、快調に飛ばします。
長野からしばらく行くと軽井沢に着きました。
列車を降り、今日初めての食事として、
「誰もが一度は撮っただろうこのシーン」
平日のせいか、思ったより「撮影」の混雑はありませんでした。
この区間はエアサスを抜いて走るようで、まるで氷見線辺りに乗って
そうこうしているうちに、横川に着きました。
しかし、「峠の釜めし」は、横軽区間中に食べるのが正解ですね
「生まれて初めて食べた駅弁」でした。
横川の次が、高崎とのことで、峠の釜めしは「かき込む」ように食べ、降りる準備をしました。
高崎駅に停まっていた電車です。形式番号の左に点が打ってあるので、横軽対応車のようです
これで「行程」の前半を消化しました。
ふと、「北陸本線からほくほく線経由で、シーズンオフ状態の越後湯沢でも
見に行こう」と思いました。しかし、どうせそこまで行くのなら、ついでに、
あと僅かで廃線される「横軽」を見に行こう....いや、越後湯沢ならいつで
も行けるが、横軽はそうはいかないと考えが及びました。
北陸本線→信越本線→(高崎)→上越新幹線→(越後湯沢)→ほくほく線→北陸本線
(又はその逆順)という、高崎まで行って線を変えて帰ってくるルートでした。
取り敢えず信越線経由「白山」と、ほくほく線経由「はくたか」のうち、先
に出発する方に乗って行くことにしました。
「白山」でした。
長野駅で、新しいホームが出来ていました。
長野行新幹線のホームでしょうか
峠の釜めしを買い、何故か足早に駆けていく他の乗客を追い
かけるように、デジカメ片手に列車の先頭へ向かいました。
そう、このためにここまで来たのです。
連結作業員も含めて総勢十数名ぐらいで、この光景を見守りました。
しかし、軽井沢で4分しか停車しないのは意外でした、15分ぐらい
停まるものと思っていました(^^;
いるかのような振動と音で、ゆっくり坂を下ります。
何か撮影できる景色はないかと、辺りを見渡しますが、あるのは散在
する「鉄道カメラマン」の姿(^^;「そんな場所で撮ってもいいのか?」
というケース、「どうやってそこまで来たの?」というケースも見ら
れました。結局車内から撮った「横軽」区間中の写真は....
旧丸山変電所(?)の一部だけでした。
まるで、カメラマンの要塞のよう(^^;
発車時に、礼をする釜めし屋さん。ホームの端までお辞儀の列が
ありました。10月以降はどうなるのでしょうか?
「峠」が終わってから食べましたが、酔いそうでした(~~;
思えばこれが、
この「峠の釜めし」の容器(まさかこんなにずっしりとした焼き物とは
思っていませんでした)は、持ち帰りましたが、何に使いましょうか?